長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)との共催イベント

本会は、12年4月1日に発足した、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)との共催として開催され、12年4月30日から5月11日までウィーンで開かれた2015年NPT再検討会議第1回準備委員会の最新報告が行われました。
 

 PNND日本の今後の活動提起では、「北東アジア非核兵器地帯促進ワーキングチーム」趣意書)が創設されたことなど、新しい動きに参加者の注目が集まりました。
 また、田上富久長崎市長から寄せられたメッセージが司会の平岡秀夫PNND日本会長代行より読み上げられました。18名の国会議員が参加し(うち5名は代理出席)、活発な質疑応答が行われました。メディアや一般からの参加も多くみられました。

<2015年NPT再検討会議第1回準備委員会(ウィーン)報告集会>

 
日時: 2012年5月17日(木) 午後4時~5時
場所: 衆議院第2議員会館  第4会議室
共催: PNND日本
    長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
プログラム:
  ・司会        平岡秀夫(PNND日本会長代行、PNNDグローバル評議員)
  ・開会あいさつ  河野太郎(PNND日本会長)
  ・報 告  NPT再検討会議準備委員会について
             中村桂子 (RECNAセンター員、長崎大学准教授)
         PNND国際ネットワークの活動について
             梅林宏道 (PNND東アジアコーディネーター、
                     RECNAセンター長、長崎大学教授)
  ・報告を受けて PNND日本の今後の活動について
             平岡秀夫
  ・閉会あいさつ  調  漸 (長崎大学副学長)

 

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